テクニクスSB-7000(楽しいBオーディオ)
大昔、近所にパナの家電ショツプがあって、店内にこのSB-7000が置かれていた。
なんと!デッカクてカッコいんだろう。家の両親が、この電気店の店長と知り合いだった
為、たしか・・・1台7万×2=14万で購入。当時CS-616も持っていたが、このイカつい
その音質はと言うと・・35cmウーハー、それはゆったり、量感重視の低音で、特に生ギター
が生々しく、全体的にアコースティックな曲が得意だったと記憶しております。ただこのコーン紙。
他のメーカーのコーン紙と根本的に音が違う。コーンらしくないコーン紙の音。表現しにくいが、
一言で言うとなにか~渋~い音というか~。そういう意味合いにおいて、このSB7000は非常に
個性的なスピーカーであったと思います。
またこのSB-7000は位相特性を揃えるリニアフェーズ方式とかいって、それぞれユニットをずらして配置。
この方式で自然な音場感・ユニットのつながり・といった点で一定の効果があったように思われます。
ある意味でこのスピーカーは使い勝手は良かった。大きさの割りに軽いし、左右に取っ手も
ついてて移動が楽だしフロアー型で床に直置き。そのまま聞ける。
このSB7000・・・現在、私のいとこのところで活躍している。(活躍していないかも…??)
いとこの所から、拉致して、現代の最新のアンプで、もう一度聞いてみたいと思っているのだが・・。
しかし~この大きさ!!~腰も痛いし断念せざるおえない!!
・・・・ちなみに~私のいとこは~このSB7000のことを・・・
~鏡餅スピーカーと呼んでおります
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