これが最後の松金(`。/´)化っ!・・(オデオの友)
今現在・・・わたくしアキュフェーズのプリメインを使ってます。
それは89年代にセパレートまで逝ってしまったんですがその領域まで到達しても自分の納得出来るシステムを構築することが出来なかった。ましてやローンも組んだのに・・
そこで人生初と言うべき妥協という事を知った。アキュで最初に買ったのはC-280だったけど今となっては
音がどうだったかと聞かれてももう全く記憶に無い。只はっきりいえる事は好みの音ではなかったか?あるいは
当時の組み合わせが悪かったと言う事だと思う。
そこでセパレートと言う大それたシステムを一旦整理して一体型のプリメインで妥協することにした。そこで
当時人気のあったE-405にした。このアンプを初めて聴いたとき今まで自分が拘っていた部分には全くスポ
ットライトが当たっていない事に気づく。音のリアリティのその部分よりも音の繊細感であったりCDに入っているかもしれない?残響音だとか美しさだとか・・実在感のある音でないけど音楽だけはしっかり聴かせるというか、ややもするとキンキンする音であってもそこはアキュの絶対的なウイークポイントであり、やがてキンキンも含めて徐々にそこらあたりが心地よくなってくるんです。
よほど厳しいハードドームとかのスピーカーを使わなければその音がまさに自分のスタンダードとなって行きました。またS-955というベリリュームというと特殊な振動版を使ったスピーカーだったのでそこがアキューフェーズのアンプとセットで長く使い続けられた理由だったんと思います。昨年S-955を手放したんですが代替品のスピーカーはJBLを選びました。でもスピーカーを交換したことでオーディオ状況が少し一変してしまいました。もしや・・?これは相性がよくない?(なんとなく判ってましたが・・)
・・最近は特にあまり楽しくないんですね!・・これが・・(笑)
(最近の不満点・・)
まずS4600のウーハーの音が紙っぽい。低音はウーハーのところで丸くソフトに鳴るって感じであくまでバランス重視の軽い低音なんです。決して大型のパルプコーンを力で駆動するというふうには設計してないという点。
次にホーンとの相性ですが、実はホーンの前により多くの音を飛ばせる。そこはさすがに!アキュフェーズだと思わせる。
・・しかし、抽象的ですがそのホーンの中にチタン振動板が使われているんですが、音が前に飛び出し、
その音が展開中のホーンの中は全くの闇なんです(ある意味音場型なのかも??~それも判っていましたが・・汗)。という事は・・・アキューフェーズに合わせるスピーカーとは標準的な(パルプコーンでない)トールボーイ型スピーカーのほうが相性が良いのではないか?と・・最近切実にそう思うようになりました。(ウーハーも軽そうだし・・)
要はわたくしのように新しい音源より70~80年代のソースを良く聴くものにとっては2つの選択技しかない。
70~90年代当時のB級オーディオ機器で満足するか、はたまた新しいオーディオ機器で、かつ70~80年代
のノスタルジーを感じさせるアンプを再度探してみるかだ。
そこで・・ もう後には引けない!
松金がめらぁ~!!
でぇ!2度目の挑戦~本当にこれが最後の(投資~息切れ~目眩)~松金魔人6600を導入してみました。
もちろん!中古品ですぅ~^^)♪
このアンプが我が家に来て~その音を聴いてみて~はっきりと自分の不満点が一挙に解決した瞬間。もしくは
寄り道したけどある意味~またやくざな道に戻ったと言うべきか・・・
(でも魔人6900にわざわざ買替えをされた方もいるみたいです。)
その魔人6600の威力!
まずS4600のウーハーの紙っぽさが一気に無くなり低音のシフトがより低く重いです。パワーもガンガン入るし~おら!おら!とぉ~(基本的には締まった低音です。)~駆動してる感じがします。またホーンから出てくる音もまさにホーンの奥のチタン振動板から直接音が飛び出てくるって感じ。(チタンの音がチタンよぉ~♪爆)
チタンの音がチタンよぉ~♪ほぉ~ら~笑えよ~おら!(爆2)
そして魔人6600の最も素晴らしい点は全て各ソース入力ごとに個別にゲイン?が調整できることです。(こう言う使い方しても良いのかなぁ~??(^^)♪説明書には各ソースのレベルの調節だとの事・・+-6dbでトータル12dbの範囲で調節できますって書いてある。~まぁ~ついてるMONOは何でも使え!・・・(爆3)
そしてトーンコントロールをさらに併用することにより音質を事細かに調整出来ます。それらを駆使して手持ちの70~80年代のCDを今聴き直してみますと当時のノスタルジーというか、思い出までがクッキリと思い起こさせる。まさにそんな感じでとても懐かしい音です。バランスや音の構築具合から推測しても古いものは古く新しいものは新しく~だけど基本はやっぱりレトロという~旨く作ってあるなぁ~(爆4)♪
シックとJポップはあまり向いて無いような感じ~^^)。でも肝心のプリテッシュロックやピンクフロイドなどは当然~良かったとです。CDプレーヤー現状の状態でばっちりです。CDをDVD-AX10のD/Aコンバーターに繋げば低音域にどすこい!と~ドーンとコイ~!がさらに増す感じがします。(LDもD/A繋いだら良かったです)
しばじゅん/アリソンクラウス/クラフトワークDVDも~良かった~^^)♪。
(楽器が特に生々しい感じは~松金の特徴??~アリソン嬢のバイオリンの音色もちゃんと聴き取れた!)
これは我が家のシステムの名誉会長としても末永く使ってゆけるアンプになりそうです。ほんとうにここでプログを通して皆さんに出会えなかったら絶対に買っていなかったアンプです。とくに呪文のように・・常日頃から・・マインドコントロールして頂いた北のアメリカ人代表血液O型のMONO大王様には特に感謝したいと思います。
只、最後に一言。松金に出せない音がアキュらかにアキュの音であり~違った方向性ではありますが・・
アキュフェーズのその音の素晴らしさも今回改めて感じた次第です。(松金に出せない音がアキュの音なのです)
松金は血液O型好み?!(アメリカ人は血液O型多い)?
ただ今~超赤字なのではやくオークションで資金を取り戻したい!!その事だけで今は頭が超一杯です。
何をどう売るか大変迷ってます~もう~金(≧▽≦*)欠ぅ~♫♫~ 以上醤油ぅ~事です~(^^)♪
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