CS-616で70年代ロックを聴く♪(楽しいB級オーディオ)
最近のアンプやデジタルプレーヤーの進歩。それと同時に進化する最新の録音技術。最新機器のグレードアップにつれ、私には、どんどん聴けなくなったCD達がそこにある。
それが70年代のハード・ロックやブリテッシュ・ロックやプログレッシブ・ロック、ほか
ブートのCDなど。
はっきり言おう!!最新のオデオ機器で聴く70年代ロックは綺麗すぎてまるで魂を抜かれたようですらある。何か!とても楽しくない。そんな音に感じてしまうのは私だけであろうか!やはりデジタルで70年代ロックを楽しく聴くことを半ば諦めかけていた自分がそこにいた。
そこで、前々から目をつけていたSPがこのCS-616。
ユニットは、別途、程度のよいものを、おのおの再落札~致しました。
間違いなく~このウ-ハ―とツィタ―の音は、パイのSPではない!
非常に軽く、硬性の高いツィター。ミッドはパーカッションがとても気持ち良く鳴る。
当時のステレオ誌で、各評論家達をう~ん!唸らせたウーハー。もうこのようなコーンウーハーはもう作れまい。(事実、このシリーズで終了) そして布エッジ!!
このCS-616はもう、70年代ロックを聴く今の私のB級システムにはもう不動のSPだと思っています。完璧な前方定位。聴きやすく。軽く重く。時に弾力的で、時には暴力的。決して音質で聞くのではなく感性で、はたまた、体が自然とリズムを刻みたくなる。そしてなにより楽しい。まさしくこれが、私流の目指す楽しいB級オーディオなのでありました。特にロックのライブ音源はもう圧巻ですね。
この体験は今後S-955Ⅲの延命システムにも多大なる影響を与えることはもう間違いない。
今後は楽しい音を目指そうと思う。そのことに、このB級システムから気づかされましたね。
さあ!来年のB級オーディオは一体何処に行くのでしょうか?
今後も情報を沢山集めてベストでお安くてハイクオリティなB級システムをどんどん
探して参ります。
で、今年のプログはこれが最後しますね。皆さん良いお年をお迎えください!!
来年もどうぞ、よろしくお願い致します!!
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