アメリカンオーディオ♪(楽しいB級オーディオ)
以前、ハーマン・カードンのプリメインアンプPM665VXIというアンプを使っていたことがある。
もちろんオークションでの中古品なのですが・
松金のプログを書いてて。ついついこのアンプのことを思い出してしまった。
ご存知だとは思いますがこのPM665VXIはアメリカブランドの国産品?です。
このアンプを手放す時、プッシュボタンにポップノイズさえ入らなければ
まだまだ我が家に残っていたことでしょう。
このアンプ。松金アンプのように濃厚で艶のある~まさしくハーマンのアンプにもそういう
片鱗があったように思います。解像度がどうのこうのと言うより、厚手で中高域に独特の
艶があり、パワーもターボチャージャのような独特の噴出し感が感じられ・・・これは
同じアメリカだしある種の松金のぱくり製品ではなかったかのではないでしょうか。
ところでアメリカのスピーカーといえばボーズとJBLが有名ですが~というか
日本では、もうメジャー級のメジャーです。
やっぱり、両者共、アメリカ独特の個性があります。たとえばBOSE301MMⅡ~
2WAY+スーパーッィーターといった構成で、バスレフはスーパーッィーターの
上にダクトがあります。これは大王様?が言われるようにジャズは本当に良かった。
そして、何よりアンプを選り好みしません。こういうこだわりと強い個性というのがアメリカの
製品のよいところでもあり、大きな特徴だと思います。
ですから最終的なオーディオの到達点としてオールアメリカンで終結してしまう
というのもうなずける話であります。個性の強いもの同士。その組み合わせで濃厚な味が
正に実現するのかもしれません。
我が家のシステムにも是非、アメリカンの血を導入したい。・・ですが・・
SPも国産だし悩めるところです。とりあえず松金アンプの1台くらいは、いずれ
手に入れたいですね。~でも~ほどほど安い中古品からですけど~。。。。。。。
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