年寄りに地デジ?(その2)
親にテレビをプレゼントする為・・
いろいろ液晶にするか?
プラズマにするか? 迷っていたが・・
先日、家電製品の売り場に行くと在庫一斉処分ということで値段が・・
そこで再度、液晶とプラズマ詳細にわたって見比べた。
先日コメントを頂いた液晶は断然、東芝のレグザが確かによかった。
決め手は液晶にしてはコントラスト数値が優秀だと言うことだ。
リアルな映像で自分が買うならレグザに決めた!
しかし自分の親が見るのにはどうだろう。両親は年金暮らしで
1日におけるテレビの依存度が大きい。液晶だと目が疲れてしまうのでは
と思うし出来ればブラウン管に近い画質が良いのではないか?
また私自身が仕事や趣味でほぼ1日中パソコンを利用しているので
個人的には、せめて我が家で一番大きいテレビとなろう今回のテレビは是非、液晶以外で見たい。
と言うことはプラズマ意外にない。そこでパナソノニックのTH-P50V1とTH-P50G1
である。(と言っても、プラズマはパナと日立しかないし、プラズマパネルを自社で作って
いるのはパナしかない)
各社液晶に走っているところパナソニックはプラズマパネルを自社生産、プラズマの明るさの改善、
消費電力の問題などをうまく改善してプラズマの低価格化に貢献している。そこには日本の
ものずくりの真髄と言うべきか製品としての差別化やこだわりといったところに大きな付加価値を感じてしまった。(パイオニアは撤退してしまったけど)
そこで最終的にプラズマに決めた理由はは2つある。
1つは遠近感である。
本来、カメラや人間の目は手前のものを見ているとき手前に焦点
が合い、その後ろのものはぼやける。プラズマは前述に近い再現であるが
液晶は明るく,かつ手前の物も後ろの物もはっきり見えすぎるので何かイライラした。
相撲中継を見れば液晶は観客の顔が見えすぎるである。(但しバラエティなどで沢山の出演者の
顔をハッキリ見たい人は断然液晶が有利)
プラズマはその点,ボカシがあるので力士の方だけ集中出来る良さがある。
2つはコントラストと映像の深みである。
現在の地デジ対応テレビでのコントラスト値は断然プラズマが有利であり
ハイビジョン放送での大空の色の深みは吸い込まれそうであった。液晶も綺麗なのだが
やはり深みがない。デジタル的に作られた塗絵の様にさえ感じてしまった。
そして、色々安いところはないかと検索していたところアマゾンにて、
パナソノニックのTH-P50V1とパナソニック 2.1CシアターラックSCHTX7K を購入!
両親にはまだ秘密しているんだが喜んでくれると良いのだが・・
つい先日、私のお客さんでウチの親父より15ほど若い人であるが年末に風をこじらせて肺炎
で入院し、その後容態が急変し亡くなってしまいました。皆さん。親孝行は早めにしといた方が
いいと思います。寿命は決して年齢順ではありませんから・・